訪問看護ノート 1999.1.13/cn19990121-1 五十嵐 直敬 「看護」を見つめ直してみる 1.「看護」という言葉が意味するものは  「看る」 「手」と「目」がひとつになった字        手を目にする = 触れ合うこと  「護る」 愛する者、大切な者を護ること 何から? 何のために? 2.「看護」を形作るものは  「科学」 看護は病気と関わる =医学 = 自然科学 知識が必要       看護は人と関わる = 人の心を知ること 話題を持つこと         人としての幅を広げ深めること = 人文科学  「芸術」 手当てする < 苦しんでいる人を助けるため 少しでも早く       >素早く 適切に 正確に = 訓練 習熟 技術が必要        必要なものを見抜く力 = センス 感性 = 芸術と同じこと  「精神」 病気の人に関わること = 弱者に関わる セルフケア不足を補う       >弱者の立場を護る        食事排泄など「汚い」部分に触れる = 「汚い」ものに敢えて触れる        交替勤務 肉体労働 命を預かる判断と技を要求される        振り切るべき 乗り越えるべき 心の壁        困難な仕事に臨むために必要なもの