業務基準ノート 1999.11.1/ws19991101-1 五十嵐 直敬 退職手続きについて 1.手続きの流れ  1)退職希望を所長に相談    希望が生じ次第、または退職の必要が生じ次第、可能な限り早く相談する    > 利用者様にご迷惑をおかけしないため  2)後任者手配(所長)・業務引継ぎ等の調整の開始    原則として後任者が決まり引継ぎを開始できなければ退職手続きはここで停止する    > 利用者様にご迷惑をおかけしないため  3)退職願を所長に提出    原則として最低でも退職希望日の1ヶ月前までには提出する(契約)    提出された退職願は法人本部事務長(理事長)に回覧の上審議される  4)退職願受理・退職日決定または不受理    原則として希望に沿うよう計らう > 勤務日程・休暇等について調整    業務上の都合・退職希望の情況などによっては、不受理または慰留する場合あり  5)業務引継ぎ・残務整理    後任者にプライマリ業務その他を引き継ぐ 処理すべき残務を整理する    引き継ぎ・残務処理が終了したら所長に報告する  6)挨拶回り    挨拶回りは所長に事前に了解を得る > 混乱を防止するため    可能な限り所長と同行して挨拶する    !あくまでも「たんぽぽの職員」なので所としてのご挨拶も必要    利用者様には状況に応じて適宜ご挨拶する    > 後任担当者、後のケアは心配ないことをお伝えする(所長からも)     > 利用者様の不安を和らげる    関係者には必要に応じて早めに適宜ご挨拶し後任者を伝える    > 先方の業務上の調整の必要を考え時期に配慮する    退職期日が近くなったら法人の関係者にも挨拶する  7)退職    退職日に業務終了後タイムカード打刻時刻で退職となる    職籍は退職願の(または調整した)退職期日一杯まで在籍扱いとなる    > 退職日と退職期日は必ずしも一致しない     > 保険・年金等の掛け金は当月分は有効(当月分を翌月徴収なので注意)    給与などの清算は本来の支払い日程で行われる    保険証は返却する > 直ちに国民健康保険に加入手続き(住所の市町村役所)    > 万一の切り換えまでの疾病・事故については所に連絡のこと    (保険証は当月中は所で保管する > 国保保険証発行まで有効)    年金手帳は記入後返却、離職票を発行 > 原則として退職期日までに    名札・身分証は返却するか、無効印捺印の上記念品として持ちかえることも可    名刺は記念用の数枚以外は返却する    所から発行すべき各種書類は後日郵送する    貸与制服・物品などは整理・清掃し返却する(洗濯補修の必要はない)    私物は退職期日から1週間以内に片付ける その後は所にて処分する    退職後も連絡の必要性が生じる可能性があるので、必ず連絡先を所に伝えること 2.退職にあたっての注意点  1)利用者様・関係者様にご迷惑のないよう十分余裕を持って手続きを進めること    看護・医療が生命・生活と幸福に直結している重大な責任を自覚する    !多数の幸せが、一つの幸せ(都合・考え)に優先する・・・それが医療者  2)退職日まで業務は全力を投入し変わり無く遂行すること    !有終の美、発つ鳥後を濁さず、・・・  3)退職後も在職中に行った業務についての責任は継続する    残務処理を的確確実に行うこと 退職後も所からの問い合わせはありえる  4)退職後も在職中に業務上知り得た事項については永久に守秘義務を負う    公私問わず、利用者様についての情報を利用することはできない    !学習研究またはそれに類する目的の場合は、協議の上許可する場合あり    関係者様(特に役所・業者)情報については、所の了解の上で利用できる    記録、業務記録、公式書類等の持ち出しは厳禁    所の配布資料は持ち出し可 ただし無断での利用複製は不可(自己学習のみ許可)    書籍文献のコピーは著作権があるので再複製は不可  3.書式 (自筆縦書きが望ましい) ---------------------------------------------------------------------- 退職願  この度一身上の都合により、○月○日をもって退職致させて頂きたく お願い申し上げます。                     (提出年月日) 医療法人○○会 理事長 へのへの もへじ 殿                     (所属、氏名、印) ---------------------------------------------------------------------- 以上