tulip遺伝子治療とは

Update: 20 Aug. 2003, Thanks!
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map of gene therapy  私達の体を造る全ての細胞の中には、「DNA」そして「遺伝子」があります。近年、様々な疾患に遺伝子が直接・間接に関係していることが分かってきました。

 そこで、遺伝子を「薬」として使い疾患を治療する方法が考えられました。それが「遺伝子治療」です。

 世界初の遺伝子治療は、1990年に米国で先天性代謝疾患のADA欠損症(重症の免疫不全を起こす)の患児に行われました。国内では1995年以来、ADA欠損症、何種かの癌などに対して、実験的に実施されています。

日本国内での遺伝子治療臨床研究の実施実績(2003.3月現在)
承認年対象疾患実施施設実施例数治療戦略概要
1995年2月ADA欠損症北海道大学医学部1遺伝子補充による機能正常化患児のTリンパ球を体外に取り出し、ADA遺伝子をウイルス・ベクターで導入後、患児にリンパ球移植し免疫を再建
1998年8月腎細胞癌東京大学医科学研究所3癌ワクチン/免疫増強患者の癌細胞を体外に取り出し顆粒球マクロファージ刺激因子GM-CSF遺伝子をウイルス・ベクターで導入後、患者に接種しワクチン効果を期待
1998年AIDS熊本大学医学部

ベクターの病原性が疑われ中止、実施せず
1998年10月非小細胞肺癌岡山大学医学部5遺伝子補充による機能正常化ウイルス・ベクターに癌抑制遺伝子p53を搭載し、腫瘍に局所注射し抗癌効果を期待
1999年5月食道癌千葉大学医学部1遺伝子補充による機能正常化ウイルス・ベクターに癌抑制遺伝子p53を搭載し、腫瘍に局所注射し抗癌効果を期待
2000年1月脳腫瘍名古屋大学医学部1免疫増強リポソーム・ベクターにインターフェロン遺伝子を搭載し、腫瘍に局所注射し抗癌効果を期待
2000年1月非小細胞肺癌東京慈恵会医科大学医学部
東北大学医学部
東京医科大学医学部
7遺伝子補充による機能正常化1998年岡山大の臨床研究と同じ内容
2000年2月乳癌癌研究会1薬剤耐性の付与患者の造血幹細胞を体外に取り出しヒト多剤耐性遺伝子mdr1をウイルスベクターで導入後、患者に骨髄移植し抗癌剤の副作用軽減を期待
2000年筋ジストロフィー神戸大学医学部

中止、実施せず(詳細不明)
2000年6月前立腺癌岡山大学医学部1プロドラッグ(薬剤前駆体)による癌細胞自殺ウイルス・ベクターに単純ヘルペスウイルスのチミジンキナーゼ遺伝子hsv-tkを搭載し、腫瘍に局所注射しアシクロビル/ガンシクロビル(本来は抗ウイルス剤だが抗癌剤として使用)の効果増強を期待
2001年5月慢性閉塞性動脈硬化症(ASO,Burger病)大阪大学医学部22血管再生プラスミド・ベクターにヒト肝細胞増殖因子HGF遺伝子を搭載し、患部(下腿)に局所注射。側副血行路の再建を認めた
2002年神経膠芽腫東京大学医科学研究所

準備中
2002年骨髄移植後GVHD予防筑波大学医学部

準備中
8疾患42例実施

クオーレACCT合資会社 遺伝子治療・再生医療情報センター

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ガンと不妊遺伝子あなたらしく神経難病
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